ふわふわの生地とたっぷりのあんこが魅力のどら焼き。そこに、塩バターのアクセントを加えたらどうなるのでしょうか?今回は、静岡県下田市の特産品「下田の海の塩」を使った話題のスイーツ「下田の海の塩バターどらやき」をレビューします。
塩の旨味とバターのコクがどら焼きと絶妙にマッチすると評判のこの商品。実際に食べてみて感じた味や食感、そしておすすめポイントを詳しくお伝えします。ぜひ最後までお付き合いください!

結論、定番の人気商品なだけある納得のお味でした。
この記事の内容は、2025年1月26日時点の情報をもとに作成しました。商品情報や仕様(パッケージ、価格など)は変更される場合がありますので、最新情報については必ず公式サイトや公式発表をご確認ください。
下田の海の塩バターどらやきって何?
基本情報


ブランド(販売店) | 金栄堂(キネイドウ) |
商品名 | 塩バターどらやき |
価格 | 1個:180円(税込) |
賞味期限 | 約2週間 |
保存方法 | 直射日光・高温多湿を避け、早めにお召し上がりください。 |
原材料 | 小麦粉、砂糖、卵、あんこ、バター、塩(外浦海岸の海塩) ほか |
購入場所 | ・金栄堂 ・えきちかマルシェ(下田とうきゅう) ・その他、地元のコンビニでも取り扱いがある場合も。 |
特徴


ここがポイント!
- 塩バターの絶妙なハーモニー
地元下田の外浦海岸で採れる海塩を使用し、バターとの組み合わせでさっぱりとした味わい。 - ふんわり生地と特製あんこ
老舗の技術で焼き上げたしっとりふわふわの生地に、塩バターが香る特製あんこをサンド。 - 地元とのコラボレーション
地元の下田高校の生徒たちと共同で開発されたユニークな和菓子。地域愛が詰まった一品!
下田の海の塩バターどらやきの実食レビュー
見た目


手に取った瞬間、しっとりとした生地の質感が伝わる「下田の海の塩バターどらやき」。美しい焼き色がついた生地がキレイです。
サイズは7−8センチといったところ。パッケージからとり出すと、思ったよりもコンパクトサイズだなと感じました。逆に言えば、パクっと食べやすいサイズである、ということですね。



わたしはあまり甘いものが得意ではないので、このくらいのサイズ感が有り難かったりします。
香り


袋を開けると、ふわりと漂うのはバターの香ばしさとほんのり甘い小豆の香り。もう、これだけで期待感が高まります。生地からもほのかに漂う香ばしい香りが食欲をそそります。



お塩の香りはこの段階では感じられませんでした。(そもそもお塩って香りはあるのかな?)
味


ひと口頬張ると、まず感じるのはふんわりとした生地の優しい甘さ!
次に広がるのは、滑らかなあんこの上品な甘みと、ほのかな海の塩のアクセント。決してピリッと塩辛いわけではなく、本当にさりげない、まろやかな塩味です。
そして、バターのコクが全体を包み込むように調和し、甘じょっぱい絶妙なバランスがクセになります。シンプルながらも一口ごとに異なる風味が楽しめ、思わずもうひとつ手に取りたくなる美味しさです。



甘すぎず、本当に上品なお味!これは、人気なだけあります。
食感


生地はしっとりとしていながらも軽く、噛むたびに弾力が感じられます。一方で、あんこは口どけ滑らかで、塩バターの部分がクリーミーな食感をプラス。全体としては柔らかさとコクが絶妙に組み合わさり、最後まで飽きずに楽しめます。



たまにジャリっとした食感を楽しむことができました。きっとこれが外浦のお塩なのでしょうか。なんとも言えない贅沢な気分になりました。
下田の海の塩バターどらやきを食べて、全体の感想


「下田の海の塩バターどらやき」は、まさに下田の恵みを味わえる一品。塩の旨味とバターのコクが加わることで、従来のどら焼きにはない新しさが生まれています。
甘じょっぱい風味はどこか懐かしさも感じさせ、和菓子好きはもちろん、普段洋菓子を好む人にもおすすめできる一品です。



大人にこそ楽しんでもらいたい、贅沢上品な一品でした!


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