【実食レビュー】下田ミルクもちの魅力を徹底解説！和洋折衷のモチモチ新食感スイーツ

静岡県下田といえば、開国の歴史と美しい海で知られる港町。その地で誕生し、累計100万個を突破する大人気スイーツが「下田ミルクもち」です。

見た目はよくある焼き菓子のようですが、一口食べると驚きのモチモチ食感。そして、芳醇なミルクの香りとしっとりした甘さが口いっぱいに広がります。中には大納言あずきが入っており、和洋折衷の絶妙なバランスが楽しめる一品です。

この記事では、「下田ミルクもち」の魅力を徹底レビュー！

この記事の内容は、2025年1月28日時点の情報をもとに作成しました。商品情報や仕様（パッケージ、価格など）は変更される場合がありますので、最新情報については必ず公式サイトや公式発表をご確認ください。

下田ミルクもちってどんなお菓子？

基本情報

ブランド（販売店）	時計台フロント
商品名	下田ミルクもち
価格	1個：190円（税込）
賞味期限	約2週間
保存方法	直射日光・高温多湿を避ける
原材料	米粉（国産）、ココナッツミルク、加藤練乳、砂糖、牛乳、バター、乳製品、大納言小豆、水飴、など
購入場所	・時計台フロント ・オンライン販売もしているので、詳細は店舗公式サイトをご確認ください。

特徴

ここがポイント！

• 見た目と食感のギャップ
  見た目は洋風焼き菓子、中はモチモチの不思議な食感。
• ミルクの豊かな風味
  3種類のミルクを使用し、香り高く仕上げています。
• 大納言あずきがアクセント
  甘さ控えめで上品な和の味わいをプラス。

下田ミルクもちの実食レビュー

見た目

一見するとマドレーヌやフィナンシェのような形状。ふっくらとした焼き色が美しく、表面には微かな光沢があります。手のひらサイズです。

紙のベーキングカップの中に入っているので、食べる時には紙から取り出す必要があります。外でパクッと食べるのもいいですが、もしかしたら手を洗ったりしないといけないので少し大変かも。

お気に入りのドリンクを片手に、ぜひお家でゆっくり楽しんで欲しいお菓子だと思いました。

香り

袋を開けた瞬間、バターの甘い香りがふんわりと漂います。ミルクの香りがする！というわけではないのですが、どこか懐かしさを感じる香り。

食感

最初に驚いたのはその食感。表面はしっとりなのですが、噛むとモチモチとした弾力！焼き菓子では味わえない不思議な食感。まるでお餅とケーキを合わせたようなユニークさが楽しめます。

手のひらサイズながらも、モチモチ感とあずきの存在感で満足感は十分。

味わい

やさしくて芳醇なミルクの味が口いっぱいにふんわり広がり、上品な味わいが印象的。そして、まろやかな甘みの正体はココナッツミルクでした。（原材料を見て納得しました。）練乳も入っているようで、ほのかな甘みはここからきているのかもしれません。

中に入っている大納言あずきは、見た目以上に控えめな甘さでした。

下田ミルクもちのおすすめの楽しみ方

冷たいまま食べる

冷やして食べると、生地のしっとり感とモチモチ感が際立ちます。生地の弾力を楽しめて、噛みごたえがアップするので、食べていて満足感も高かったです。気温の高い夏場以外は、冷やさず常温でも十分だと思いました。

電子レンジで温める

500～600Wで20秒ほど温めると、生地がふわっと柔らかくなり、ホクホクの食感に。（パッケージにも温めると柔らかくなると記載があります。）ミルクのやさしい香りがさらに豊かに広がり、出来たてのような味わいが楽しめます。

まとめ

「下田ミルクもち」は、和と洋を見事に融合させた新感覚スイーツ！ミルクの芳醇な香りとモチモチした食感がクセになる一品です。冷たいままでも温めても違った美味しさが楽しめるので、自分用のおやつやお土産にもぴったり！

下田に訪れた際は、ぜひ「下田ミルクもち」を手に取ってみてください。きっとその食感の虜になるはずです。